株式会社アイマーチャント代表取締役
少資金マーケティングプロデューサー

Youseed株式会社取締役 / 株式会社ハルケーション取締役 / 株式会社KNOCK顧問 /ニーズマッチ顧問 etc

菅智晃


「さあ今日は誰を全力で喜ばせようか!」を信条に、マーケティングに没頭して20年以上が経ちました。日夜環境整備に燃えております!

著書・監修書籍・掲載誌

【著書】メール企業40の成功法則
【著書】小さくて強い会社の作り方
【監修】人生もビジネスも流されていればうまくいく
【監修】ずーっと売れるWEBの仕組みのつくりかた
【監修】UP-BLOG 申し込みが止まらないブログの作り方
【監修】あんなに「アヤシイ!」と思っていたネットビジネスが幸せな第 2 の人生のはじまりでした


略歴

小資金戦略のパイオニアとして、マーケティングの探求を20年。企画プロデュース、コンサルティングを中心に活動。株式会社アイマーチャントほか、複数社の役員や顧問を務める。

2003年、個人インターネットビジネス黎明期より資金3万円で独立。実体験で築いた6つの年商1億円モデルの体系化して出版。小規模事業者のコンサルティングやプロデュースに従事。 広告費0円で1億3000万円の売上は粗利益70%。

WEBの効率効果を駆使して1億円の売上、常時50〜60のサービスを実質1人で運営する効率化など、ビジネスクリエイターとしても活動。 一方で、小資金戦略のパイオニアとして、年商1億円未満の小規模事業を中心にと顧問コンサルティングに2007年から開始。未経験者が7割の中、過半数が経営者として独立。

独立志望者には何度でも0から立ち上がれるマーケティングスキルの徹底周知、フリーランスを含む技術者には労働収入型からの脱却を指導。時間と収入の両面を自由にしていくライフスタイルを推奨する。

2013年に引退を考えたものの、出版を機に多くの方々と出会い奮起。ビジネス環境を整え、翌年に挑戦者を等しく歓迎するマーチャントクラブを設立。本部の他、全国8支部に展開。マーチャントブックスでは全シリーズの監修者として輝く経営者の認知拡大に努める。

また、就職と起業が全ての方にとって同列の選択肢となる時代作りを目標に、セミナーや講演を開催。好きな事は起業志望者や経営者との交流。プライベートも99%がビジネスで出会ったクライアントやパートナー。 現在は中小企業から上場企業までマーケティングを中心としたアドバイザーやプロジェクトに参画。


読むだけで役立つ菅智晃のご挨拶

当サイトへお越しいただきありがとうございます!

弊社では、小規模事業者の方々を中心に、企画プロデュースやコンサルティングサービスを提供しています。

ミッションは、僕達が真剣にビジネスを楽しむ背中(生き方と在り方)を見せる事で、日本人のライフスタイルの幅を広げる事。就職も起業も、同列の選択肢へと昇華させ、夢や希望という言葉を口にしづらい世の中に一石を投じ、若者から年長者まで活気溢れる日本社会の一手を担うべく邁進しています。

遡る事十数年前、就職に明るい希望を見出せなかった僕は、全財産3万円を手に独立をしました。就職も起業も、ただの選択肢の1つであって、特別な事ではありませんと意気揚々と飛び込んだものの、初年度の年商は6万円。見事に利益を上げるという点では惨敗でした。

でも気づいてしまいました。
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から作り上げる事の楽しさ、そして思う存分自己表現が出来る世界が確かにある事を。

例えば、短期の企画やイベントは文化祭のように仲間とワイワイ楽しみながら、共に当日迎え、祝杯を上げるような楽しさがあります。そして、長期的なビジネスは、学生時代に夢中になって取り組んでいた音楽のように没頭できる楽しさがあります。

そんな僕の実体験を元に「読むだけで気持ちが変わる4つの話」をプレゼントさせて下さい。


独立初年度の年商は6万円。
これが僕のはじまりでした。

今から22年前の事です。起業して1年目の年商は6万円…。

ビジネスは、お金だけではないとは言えど、1日20時間を作業に費やしても全く…。手当たり次第にアレコレと中途半端にやっている僕に、結果が付いてくるはずもありませんでした。

当時の僕は、心のどこかで「初心者・未経験」という事を理由にして、自分に甘え、都合の良い言い訳をしてサボってしまう人間でした。本気で人生を懸けてビジネスに取り組んでいる人が大勢いる中で、自分の在り方を凄く恥ずかしく感じた事がありました。…23歳の時の出来事です。

その後、僕は履歴書をWEB上にアップして、素性を全て公開しました。そこから大勢の人を企画に巻き込み、自分が考えられる「最大の覚悟」を持ってビジネスに臨むようになります。「周囲の人に迷惑をかけるわけにはいかない」というプレッシャーと責任を、あえて自分に課しました。

激薬のようなやり方で、決して健康的ではありません。ですが、すぐに諦めてしまう僕にはこのくらいの薬が必要だったのです。以降、選択肢に『諦める事』『言い訳する事』を消してから、自分のビジネスは一変していきます。

誰かに教わればすぐに解決することだったとしても、自分自身で解決していく癖を付けなければ、いつまで経っても自信には繋がりません。自分で答えを導き出す力をつけるためにも、教材は買わず、セミナーにも行かず、全部ネットで調べて検証していきました。

昨今は生成AIの利便性が注目されていますが、その利便性の裏にあるのは思考停止の助長です。考える事を放棄しない、自分で解決する力、自分で判断する力を、何度も躓きながら鍛えていく事は生涯にわたって力になります。

全財産3万円、未経験、人脈なし、知識ほぼなし。この状態からでも、駆け上がることができる環境が僕達にはあります。単身で億を売り上げ、先輩、後輩、仲間に支えられて、『好きな事だけに取り組む』環境を実現し、起業してから20年以上の月日が流れました。

今度は支えてくれた仲間達、これから参入する方々に自分の経験を還元していこう、喜んでもらおうというスタンスで事業を営んでいます。

あなたにも「起業当初に、自分が思い描いた理想のビジネス」があると思いますが、それは大事にして下さい。個々のビジネスモデルの型にハマるのではなくて、個々のビジネスモデルの良い所を掻い摘んで利用していくというスタンスを持ちましょう。

思い描いた「理想のビジネス像」が、その他大勢の流れが抜け出す核となり、あなただけの固有のビジネスが生まれます。例え似通った事業が他にあったとしても、あなたという「人」は1人しかいません。その個性の輝きは、唯一無二の差別化要素となります。

どれだけデジタル化が進もうがビジネスは「人と人」。他に変わりはいない「あなたという存在」が、綺麗事抜きにオリジナリティを生み出して発展していきます。戦国時代でいえば、足軽部隊の一員で、先頭切って敵陣に突っ込むような勢いがある人、つまり「決意の固さ」がモノを言います。本当にこういう覚悟がある人が駆け上がっていく世界です。スタート段階の知識やテクニックなんて関係ありません。

なので、繰り返しになりますが『起業当初に思い浮かべた理想のビジネス増』は、ぜひ大切にして下さい。

何をやっても上手くいかないと、当時の僕はそんなことばかり考えていましたが、結局「ビジネスは人に喜んでもらって対価を得る」という極シンプルな事が抜けていたのだと思います。

僕のビジネスのスローガンは「さあ!今日は誰を全力で喜ばせようか!」というシンプルな一言。そして、ビジネスへの解釈は様々ですが、僕は「喜ばせるプロ達が集まるステージ」がビジネスの舞台だと思っています。

起業したばかりの頃には、まさか自分がこうした事を発言するとは思ってもいませんでした。ですが、それだけ僕は「年齢や職業の垣根を越えた人たち」が、ビジネスという共通項で出会い、切削琢磨して、それぞれが熱い思いで夢を叶えて行く環境に惚れこんでいます。

人に育てられ、人に刺激を貰い、人に共感し、人に感動し、人に感謝するという事を、僕は起業を通して本当に実感しました。

ビジネスに可能性を感じて飛び込んだ者同士、僕らは同士のようなものです。スタートした時期が違うとは言っても、歴史の教科書で括るなら、同じ時代を生きた者たちとして1ページに収まるでしょう。

さあ!今日は誰を全力で喜ばせようか!

この発想自体が子供だと言われたとしても、夢を持たずに不平不満や愚痴をこぼす生き方をするより、僕は好きな生き方なので貫きます。しっかりと結果を出せば、それが「正」となる風潮が世の中にはあります。それなら、自分の声をもっと遠くに広げていくためにも、その風潮を最大限利用して、『結果を出す』ことだと強く感じています。

僕にとっては、人生を懸けて取り組みたいと感じた「最高のエンターテイメント」です。


起業は11人が主役の
「ノンフィクション映画」

起業は1人1人が主役の映画。そう感じたのは、コンサルティング業を始めてから間もなくの事です。

育ってきた環境、既存のスキル、過去の経験、割ける時間、本当に個々でバラバラですよね。誰1人として全く同じ人はいません。向き合えば向き合うほどに、クライアントの個性が見えてきます。

成果を上げていくためには様々な方法論がありますが、結論として「100人いれば100通りの最善策」があります。

また、コンサルタントは『クライアントが主役の映画』を最前列の特等席で見ている状態です。色んな苦労があり、一歩ずつ形にして乗り越えていくノンフィクションの物語。苦楽を共にしていく中で、いよいよ動き出したその瞬間の感動は半端じゃありません。時には、クライアントの家族以上に気持ちを共有することが出来ます。

わからない事だらけだった個人クライアントや、社運をかけたプロジェクトに挑むクライアント企業も、真剣に向き合う者同士で仲がどんどん深まります。仕事以外の事を語り、人生観を話すことも度々。年齢の垣根を越えて、1友人としての関係が始まります。

こうして人生の転機の一部を共有出来る事、挑戦者と人生が交わる瞬間があるコンサルタントという職業は、僕にとっては天職だと感じています。

僕とクライアントの中だけにある1つのドラマは、第三者にとっては、面白味がない事かもしれません。でも、僕にとってはどんな映画よりも壮大で、商品の背景にあるノンフィクションの物語は、唯一無二の感動大作です。

僕は贅沢にも、そのノンフィクション映画をコンサルタントとして一番間近で見る事ができます。これほどに心が震える事はなかなかありません。僕自身も求められる自分になるために必然と経験を積むようになります。

これから先「どんな人たちが僕のところに訪ねてくるんだろう」と考えた時、誰よりも最適な提案ができるような自分でいたい。僕がいるから大丈夫と言える自分になりたい。そんな気持ちから自然と気合いが入ります。

この繰り返しが僕自身の成長に繋がり、新しい僕らだけのドラマに熱中し、色褪せる事がない財産へとなっていきます。

独立以前のクライアントを迎えた時は、5年、10年と伴走をしていく事になるのですが、一緒に歩いてきた道のりが長ければ長いほど、互いの信頼関係も深まり、パートナーとしても凄くやりやすくなります。

大作ノンフィクション映画を作り上げてきた仲間がいるからこそ、公の場で「僕がいるから大丈夫」と自信を持って言えるのかもしれません。

人生の転機に携われる事を誇りに思い、少人数で狭くとも、深いお付き合いをしていける仲間を1人、また1人と出会っていきたいと思っています。


僕らが道を切り開いて、
次の未来へ繋げる。

多額の資本投下が出来ない個人にとって、もしくは実店舗を将来的に構えたい人にとって、インターネットを介したビジネスは、最も小資金でスケールする事ができます。僕自身も20年前に小資金でスタートしたように、未経験の個人でも軌道に乗せることが可能です。

個人でも1億円の売り上げを出すことが出来る現実。数名で2〜3億円という最も利益率の高いビジネスが、デジタル化の促進によって可能となりました。

あの人だから出来たんだろう。自分には秀でた才能はないから。そう言ってしまう気持ちは凄くわかるのですが、諦めた人に対してはチャンスが訪れないのもまた現実。これらの言葉は、起業当初の僕自身が当時抱いていた思いでした。

やるのも自由、やらないのも自由。

ですが、階段を上がれば上がるほど、本当に道はすいています。入口付近が混雑しているだけです。と、各言う僕も、いつだって夢や可能性を自分自身が摘んでしまっているのだと気付くまで随分時間もかかりました。

このご時世、夢を持つ人が減り、社会に希望を見出せない人が日々増えています。世間一般では「怠け者」として批判され「意欲がない者」と見なされるのが傾向にあります。

僕も「意欲がない者」に含まれる一人だったらこそ言えますが、彼らの多くは決して「怠け者」ではありません。ただ、熱くなれるモノが見出せなくなっているだけなんです。それを世間では、甘いと表現するかもしれませんが…。

確かに、衣食住に困らない「ぬるま湯の環境」という意見の記事を見た事がありますが、多少は影響しているかもしれません。

ですが、世間は若者に「夢を見ろ」と言う一方で、年齢を重ねていくに連れて「現実を見ろ」と言います。十分に「現実」を見せられているからこそ、希望を失って模索している方が増えています。やりたい事を見つける力が削ぎ落とされているんです。

だから僕は、「起業」だけが選択肢ではありませんが、1つの兆しとして、望みとして、新たな道しるべとして、彼らが熱くなれるモノを「自らが実践者」となって道を切り開こうと決めて2002年から走り続けてきました。

彼らと同じ境遇にいた自分だからこそ伝えられるものがあるはず。

この世界には、思い切り自分自身を試すことが出来る、「最大の自己表現の場」があるということを、どんどん見せていきます。

全ての責任が伴うことにリスクを感じるどころか、やらない事のほうがリスクと感じるくらい。そんな熱い舞台があることをこれからも伝えていきます。やりがいを見つけた瞬間、180度回転して、目の色を変えて取り組める人達が、僕たちの世代にもまだまだ数多くいます。

ゲームに熱中していた時のように、スポーツに熱中していた時のように、バンドに熱中していた時のように、夢中になれるものには、寝る間を惜しんででもとことん全力を尽くします。

全ては自分の意志で築くことが出来る、充実感を手にすることが出来る、夢中になることが出来る。そして、自己欲求が達成されたと同時に、次第に周囲に目が配れるようになります。謙虚さ学び、気持ちのゆとりから優しくもなれます。あったかくなります。

僕自身も、まだまだ勉強しなければならないことはたくさんあって、人生の先輩後輩関わらず、数多くの学びをいただいていますが、総じて物事には共通項というものがありました。

負のスパイラルから、正のスパイラルを巻き起こすには、誰かが「道を切り開く」しかありません。もっともっと、充実した日々を!1年間で楽しいと思える日が何日あるか、それを毎年更新していきましょう!


ビジネスに生き様を投影するかの如く
本気で取り組むあなたへ

「幸せのカケラ」が「とある川原」にたくさん落ちてるとします。

この「幸せのカケラ」を手にするための第一条件は、その川原に足を運ばなくてはいけません。このカケラを手にすることが出来るのは、その場所まで足を運んで探した人だけです。

しかし、多くの人は、カケラの存在は知っているものの、そこまで行く道のりが面倒だったり、もっと簡単に手に入れる方法ばかりを探してしまい、結局手にすることが出来ません。

でも、「幸せのカケラ」がある場所は知っているのです。探すのがうまい人、探すのが下手な人はいますが、結局は、その川原に行かなければ手に入りません。

手に入れたいものがあるのなら、「知る」だけでは何にもなりません。僕以上に博識な方は大勢いますが、結果が出ていない人がごまんといるのが何よりの証拠です。

やっぱり「自分の意思で行動する」ことでしか、変わらないのです。知識はわずかでも、行動した人に勝る人はいません。しかし、誰からも強制されることはないので気持ちが続かない人が出てきます。

なぜなら「行くのも自由、行かないのも自由」で、僕たちは半ば自由に決断や選択することが出来るために、本来嬉しいはずの『この自由』が、起業当初は『甘え』を誘発させてしまいます。

そんな時は、自分のために頑張るという意識を一度外してしまいましょう。親に「あなたのためなんだから勉強しなさい」と言われても、ピンと来ないのと同じです。思いのほか、人は自分のためによりも、誰かのためと考えた方がシンプルでわかりやすく力も発揮できるものです。

道中、1人だと心細いこともあると思います。だけどそこには、「幸せカケラ」を手にしようと向上心に満ち溢れている前向きな仲間とたくさん出会います。

そこには、不平や不満を言う人は誰もいなくて、夢や希望を本気で語る、居心地のいい仲間達でいっぱいです。最初の一歩は、すごく心細いし勇気がいります。でも少しずつあなたの理想が現実になっていきます。

「幸せのカケラ」がある川原に着く頃には、既にいくつかの理想が現実になっているんです。

僕は、ビジネスを通してこの事実を改めて実感しましたが、結局人生そのものに通じることだと気づきました。僕が経験してきたことは、人生の大先輩からすれば、まだまだ浅瀬でバタバタしているような事かもしれません。

ですが、一歩を踏み出す勇気さえあれば、僕があなたの人生の転機を作り出す事は出来ます。

不安は持っていて当然で、心が折れそうになったり、別の方向へ向きそうになったり…。それが普通です。

でも、それに打ち勝つために僕がいます。そう自信を持って言えるように、僕自身も誰にも負けないくらい作業をこなします。点を線に、線を円に、そして円を球に、ビジネスの全体像を捉えて前に進んでいきましょう!

株式会社アイマーチャント代表取締役